夜桜冬花のひとりごと

日常で思ったことを綴ります

花の楽園

こんにちは、夜桜冬花です。

先日、Youtubeに上げたオリジナル曲「花の楽園」聞いてくださいましたか?

まだ聞いていない方は是非。

 

www.youtube.com

 

最初にYoutubeに動画を上げてから約2年が経ちました。時が経つのは早いですね。そういえばこのブログも1年くらいぶりでしょうか。放置しすぎててごめんなさい。

 

さてさて、今回はオリジナル曲「花の楽園」の裏話です。今回から「#夜桜冬花の裏話」というハッシュタグでオリジナル曲やいずれ出す予定の歌ってみたなどの裏話を書いていこうと思います。

ハッシュタグはつけていませんが、「世界の終わりをあなたと」の裏話をかいたブログもありますので興味があればそちらも読んでみてください。

 

snow-flower.hatenablog.jp

 

今回作曲した「花の楽園」、この曲は私がただ1人のために作った曲です。

彼女との出会いはとあるゲームがきっかけでした。今はあまりやっていませんが、数年前、ハマりまくって毎日のようにやっていたゲームで、同じグループに所属していたことがきっかけで話し始めた友達です。動画の概要欄にも書いてある通り、背中を押してくれた人で、彼女がいなかったら多分今こうやってブログを書いていることもないんじゃないかと思うくらい大切な人です。

彼女と出会ったそのゲームでは、フレンドに花を贈ることができる機能がありました。誕生日や何かの記念日、クリスマスやバレンタインなどことあるごとに花を送り合い、何もない時でも花合戦と称して大量の花をプレゼントしていました。

この曲はその頃の思い出をなぞりながら作詞しました。

深夜テンションで馬鹿騒ぎしながら遊んだあの日々。いつの間にか私は大人と呼ばれる年齢になっていて、日常で笑うことも少なくなって。それでもそのゲームを開くと自然と笑顔になれてそれだけで幸せな気持ちになれました。

徐々に遊ぶ時間も減っていって、今ではもうそのゲームを開くこともあまりないけれど、その友達とは今でも別のゲームなんかを遊ぶ仲です。

二番の歌詞に出てくる約束、実際に私と友達が交わした約束です。ゲームで知り合った私たちはまだお互いの顔を知りません。ゲームの中ではあんなに近くにいるのに、実際は気軽に出会うことができないくらい遠くにいて、どんな人なんだろうと想像をすることしかできません。そんな私たちが交わしたのが、「いつか会おう」という約束。一度も会ったことがないので、「また」ではありませんが、遠くにいても、もしその友達が約束を忘れたとしても、いつか会いに行くつもりです。待っててね。

 

さて、今回はオリジナル曲「花の楽園」の裏話でした。この曲は友達の誕生日をお祝いするために作った曲で、実は彼女にしかわからないであろう色々な要素が歌詞の中に詰め込まれています。気づいてくれるかな?

もしよかったら、もう一度「花の楽園」を聴きにいってください。

 

背中を押してくれたあなたへ

誕生日おめでとう。

出会ってくれてありがとう。

そして、これからもよろしくね。